富士登山

(第1部ご来光への道のり)

2001.8.25-26

湯田啓一と社員5名は、富士登山に挑戦し山頂まで登り、みごとなご来光を見ることができました。全員が富士登山は初めてなので、旅行会社のガイドつきのパックを利用し、とにかく体調維持につとめ、全員が山頂まで登りきることを目標としました。

すべてはここからはじまった。2000年10月の懇親会で酔った勢いにまかせて、来年の夏は、50才を期して富士登山を目指すことを宣言してしまった。

その後高尾山、大平山、大岳山を足慣らしに踏破し、いよいよ、本番。

当日は朝8時に東京駅前に集合し、バスで一路富士山5合目に向かう。

5合目にて記念写真(本当は、後ろの富士山は霧の中でした) 12:45

5合目からこんなすばらしい造形が。 13:46

不安な面持ちで、ガイドの一言々々に耳を凝らす。 14:03

青空が見えたり、曇ったり山の天気は本当にかわりやすい。 14:28

早くも頭が痛くなりだしたので、「酸素を含む水」を補給しながら、
呼吸を深くゆっくりと歩きました。 15:09

7合目あたりの山小屋。 16:56

見よ、このチャレンジングスピリットあふれる顔ぶれ 17:13

7合目半ばの山小屋に到着、歩いてきた道のりをふりかえる。 17:24

山小屋で夕食をとり、折り重なるように横になって11時まで休憩しましたが、とても寝られませんでした。日本を代表する山で外国人の登山者もたくさん来ているのに、もう少し快適にできないものでしょうか。ちょっと残念でした。

ヘッドライトをつけて、一歩一歩踏みしめて。体を高山にならすように歩きました。 2:41

山頂に着きました。 すばらしいショーの開幕です。 4:15

9合目付近の山小屋と登山者のライトの明かり。 4:15

すばらしい雲海と朝焼け。 4:47

雲が黒く写っているけれど、人間の目にはもっと白く見えていました。

下からぞくぞくと登ってきます。かなり、寒い。 4:57

だいぶ明るくなってきました。 5:00

とつぜん下から雲が吹き上げてきて、あたりは霧に覆われしまいました。

自分の運のなさを嘆きました。 5:03

下山の準備をはじめたところ、一転して雲が吹き払われ、

真綿のような、ふかふかの雲の中から、まあるい卵のように
太陽が生まれ出てきました。 5:14

ガイドさんにカメラを頼み記念写真を撮りましたが、うまくとれ
ませんでした。でも、最高の笑顔でしょ。 5:17

この続きは、富士登山第2部

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BGMはモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク第2楽章です。
庄司渉氏のHPにリンクしています。

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